[越前和紙王国・和紙屋の杉原商店] [マスコミ]
[リンク集] [漆和紙]
[サンホールド21] [sample]
[ネイチャーシリーズ][ちぎってシリーズ] [羽二重紙シリーズ]
[古代シリーズ] [shop] [苦情係]
●和紙の研究室●
その一・・・楮の繊維を拡大してみると・・・
その二・・・楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)
その三・・・こんにゃく糊について
その四・・・楮や三椏をもっと、も〜っと拡大!(2003.022)
いろいろご協力戴いた三本木様は2003年6月に永眠されました。謹んでご冥福をお祈り致します。
コウゾ、ミツマタは裏から光を当てる方法で撮影されましたが、ガンピはこの方法では撮影出来なかった・・・
ガンピは特別なパワーがあるのかもしれません。
そのため、ガンピは斜めから光をあてて撮影されました。
繊維の太さや絡み合いが良く分かる、とても貴重な情報をお送り戴けました。
ありがとうございました。
(撮影された和紙はすべて、越前手漉き和紙です)

復刻版「まぼろしの越前杉原紙」楮100%を使用!
昔ながらの製法で煮て(ソーダ灰で灰汁を作り)仕上げました。
摩擦を研究されている、三本木さんに撮影していただきました。
下辺の赤線が2ミリですから、数ミリ以上の楮の長い繊維が複雑に絡まっているのが見て取れます。
越前では奉書は縦方向にしかゆすりません。しかしながらこのように繊維は縦横に絡み合っています。
これはネリの効力に依るのだと推測されます。

さらに拡大写真を送って戴きました。
三本木さんありがとうございます。
こうしてみると、和紙って不思議な繊維の集まりなんですね〜
●もっと追加研究戴きました。もっと拡大写真!! この写真の一辺がほぼ1ミリです。
楮の繊維が輝いていますね。綺麗です。
三本木様からの感想として、裏面と表面との繊維の太さに違いは無いとのこと、やはりネリの効用が大きいみたいです。
すごい拡大写真です。
この写真は楮10倍です。下の一目盛りが0.1ミリです。
左が10倍拡大写真
目盛りが0.5ミリです。
右が20倍拡大写真
目盛りが0.25ミリです。
【楮・こうぞ】
楮の繊維が太いことが解りますね
【三椏・みつまた】
楮より細いですね。
【雁皮・がんぴ】
すごく細かい・・・
薄い紙が漉けるわけです・・・
楮和紙の平面図と断面図
このページは、和紙詩人を目指す越前和紙エディター杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
〒915-0235 株式会社杉原商店
福井県越前市不老町17-2
FAX 0778-42-0144
http://www.washiya.com
越前和紙専門です。越前和紙の企画、製造、販売、用途開発が私達の仕事です。
Copyright 1998- 2002/09/22 SUGIHARA WASHIPAPER, INC. All right reserved
このサイト内容の無断掲載を禁じます。ご一報下さい。