生漉き奉書、 越前奉書、 鳥の子、 局紙、 大礼紙、 大光紙、 オボナイ紙、 画仙紙、 麻紙、 檀紙、 MO紙、 打ち雲、 飛び雲、 墨流し、 すだれ、 落水紙、 黒透かし、 程村、 雲肌 漉き合わせ、 裏打ち、 鳳凰型押し、 金小雲の吹き付け、 光梅引っかけ柄、 二色引っかけ柄、 雲華紙、 すみれ、 多色引っかけ柄、 雲母揉み、 王朝紙、
羽二重紙、 古代鳥の子、 モアレ、 マーガライト、 古典鳥の子、 四季銀河、 銀大礼紙黒、 越前漉かし紋様集、 墨流し 金 メレンゲ、 すのめ大礼紙、 東菊の金、 雲母揉みロール掛け、 ぱすてる、 絞りSUGIO、 揉みいろどり、 四季舞エンボス、 裏打ち揉み、 揉み羽二重、 懐紙用原紙、 ちぎって名刺作成シート、 菊花大典紙、 風雲紙、 揉み百選、四季・5集、和染民芸紙、 長期保存和紙、 二色引っかけ、多色引っかけ、 しらみね、 すだれ雲竜紙、
越前和紙の看板とも言える和紙です。奉書の名前の由来は、古く武家社会での公文書として使用され、天皇や将軍の意向を奉じる和紙でした。本来楮100%の厚い紙でしたが、近年製紙技術の進歩により、パルプ主体の奉書が多勢を占めるようになりましたので、特に楮100%の奉書を「生漉き奉書」と呼び区別
するようになりました。
「越前奉書」の職人、岩野秀雄さんのレポートをお届けします。
そう言えばうちの事務所に「第4回内国勧業博覧会褒状」なる古い賞状が掛かってます。本政奉書、岡本村杉原半四郎、明治28年7月11日・・・よろしければ見て下さい。
和紙の代名詞と言えるほど、スタンダードな商品になりましたが、この大礼紙と言う言葉自体が越前和紙協同組合の登録商標だとは、余り知られていません。と言いますのも、この商品が開発された当時に登録商標を取得すると言う考え自体が無かったのです。
楮だけでなく、レーヨンで花を作る事も始まりました。
オボナイ紙と言う和紙がございます。今日11/3から5日まで越前和紙の里では、和紙業界では超有名な岩野平三郎氏
(3代目)による打ち雲作りの実演が行われます。
(同時開催の料紙作りも、大変興味深い内容で工程を見ていると面白い・・・
ですが今回は打ち雲がターゲットです。)
この打ち雲は大変歴史有る越前和紙の有名な技法の一つで、現存している最も
古いモノは1053年頃に作られたそうです。
いわゆる鳥の子の一種(雁皮)の柄モノなのですが、現在、この技法を伝える
のは平三郎さんご本人しかなく、地元の人間でも(私も)目の前で打ち雲が出来
る工程を見るのは初公開とあって不思議な熱気に包まれました。意外にも地元の
人間が熱い眼差しを寄せてました。
青雲と紫雲にて構成され、私の聞くところに依ると青雲は天を表し、紫雲は地を
表すとも言われています。天地ともに紫雲だけというモノもあります。今回の実演
は天地2色のノーマルなもので行われていました。
用途としてはそのまま料紙の他に短冊や色紙に加工され、現在も流通しています。
高級和紙屋さんには必ず置いてますね。
ところで、岩野さんは今3代目ですから遡っても3代前まで・・・その前はどうやって
続いていたのだろう?一旦途切れていたのかな?・・・などと話をしていましたら、
「もともとヤヘイジから教わったんや〜」と岩野さん。ヤヘイジとは信洋舎のこと。
(信洋舎は今は打ち雲は作ってませんがまた面白い職人なので、別にいづれ特集する
つもりです。歴史有る会社です)
・・・つまり岩野さんの3代前のその前にも延々と遡れる技法で有ることが判り、
やはり平安時代から連綿と培われた技術であったのだ!と、妙に驚き、納得しました。
しかし、1000年も同じ柄を漉き続ける技術、またその和紙を求める市場・・・
どちらも凄いです。やっぱり日本人って凄いな・・・

ト ントンと見事なリズムで雲を作る・・・岩野さん。
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小刻みに動かす姿。小指から血が出るほど練習しないと出来ないと聞き及ぶ技
です。(見てると簡単そうですが・・・)
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紙の漉きあがり
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