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●IPEC2005●

20050928-30
東京ビックサイト IPEC21/10時〜17時
デザイナーズショーケース部門




撮影・川口昌洋

田實碧氏とのコラボレーションにより、和紙を活用した空間演出をお楽しみ戴きました。【D-13ブース】
IPEC21大会実行委員長の中川誠一氏は漆和紙(うるわし)を使った明かりを作成されました。。【D-03ブース】
カギロイさんのカノカツノリ氏も和紙を使った提案をされました。【D-11ブース】


撮影・川口昌洋

●柿渋塗りをストライプ状に仕上げた和紙を貼り込んだ衝立。
●衝立の片面は漆和紙(うるわし)を貼り込みました。

●行燈には、ソバガラ入りの和紙を作成しました。散りばめられたソバガラはいい感じです。

●茶箱には柿渋塗りの和紙を貼り込みました。

「一見和紙に見えない品ばかりの、不思議な空間でした。」

 

 

皆様、お疲れさまでございました。
次はパリでお逢いしましょう。

サロン・ド・ムーブル・パリのホームページはこちら・・・


作品名  「遊 楽」  yuraku

デザイナー
和 紙
タイル(協力)
照明(協力)
漆(協力)
布(協力)
【コンセプト】
「遊楽」は現代の趣味人の遊びを楽しむ小さな庵である。
対の屏風を結界と見立て、内には大人のおもちゃ箱を置床に。
庵の主の好みで茶席にも酒席にもしつらえる事ができよう。
新しき“もの”や“こと”との出会いをより一層楽しむために、
越前和紙の行燈に灯をともそう。
一期一会の一夜のもてなしのために・・・
【時代背景】
元禄時代は文芸に於いては近松、芭蕉、西鶴、
遊芸に於いては役者・団十郎を始め歌舞伎も盛んだった時代。
浮世絵も栄えてはいたが、俵屋宗達の流れをくみ、 
華麗な装飾文化を発展させた尾形光琳、乾山の琳派は
日本の美意識の象徴として最も高名なのではないだろうか。
江戸の武家好み、京都の町人好み、共に最も華やかな
美意識が育った時代であった。

 


田實碧(たじつみどり)氏のプロフィール(抜粋)

実 績

1970年代・西武池袋店にて田實碧のオリジナルコレクションのファッションショーと販売を行う。コミュニティカレッジ設立

1980年代・「HELLO 香港」有楽町西武でアランチャンとのコラボレート。会員制倶楽部「URAKU」のインテリアコーディネイト及び空間演出。香港グランドハイアットデザイナーのジョン・チャンとのコラボレート。ホテルメトロポリタン・エドモントのアートディレクションを手がける。「夢のインド展」「中国博」「スペイン展」「トルコ展・夢のイスタンブール」「カールスプリンガー展」その後カールスプリンガーとの商品開発のためNY通いとなる。

1990年代・「アジアンインテリア」「西武高輪会」インテリアコーディネート。「uraku TOWER HAWAI」のインテリアコーディネイトを担当(ジョン・チャンも協力)「uraku GOTENBA in」「uraku PLACEO AOYAMA」ジョン・チャンとのコラボレート。朝日新聞「夢の食卓展」監修。「テーブルコーディネイトフェアー」ポスター作成とテーブルコーディネーション。

2000年ダントー(株)のインテリア部門審査員(毎年)
2001年ホテルオークラ「食と器と旅のはなし」講演
2002年熱海ビラデンソルにて、3シェフのフルコースディナーのテーブルコーディネーションとトータールコーディネイト。もみじ山文化セミナー「暮らしの中に和を」講演

ホテルオークラ・ブライダルコーディネーション。西武不動産モデルルームのインテリアコーディネート。ピサ・季節のインテリア、フロアーコーディネイト。

著 書

「すてきなホームデコレーション」(文化出版局)
「海を渡った日本のやきもの」(ぎょうせい)
「ガラスのはなし」(三越出版)
1986年月間ホテル旅館に旅の記事を連載。リゾートホテル特集。
1991年より「ラ・セーヌ」インテリア・テーブルコーディネイトの記事を連載。
「家庭画報」「25ans」インテリア・テーブルコーディネイション、お料理等のページも手がける。
「家庭画報」トルコ、ギリシャ特集
「婦人画報」インテリア特集
「ミセス」食関係と「カレンダーの余白」の連載。
「ザ・ガラス」読売新聞社
「暮らしのワンポイントアドバイス」読売新聞
「ザ・ホテル」器の話特集
「メイプル」香港、マカオにある藍と白の陶磁器(集英社)
「旅の手帳」香港の食特集、お雛さま特集、旅の特集
「シンラ」香港の骨董特集(新潮社)
「銀座十五番街」徳川400年に関する連載。
「リビングデザイン」器と雑貨の連載。
「ザ・タイル」旧岩崎邸のタイルについての特集(黒龍社)
「ホームクッキング」料理特集(キッコーマン)
「リアルタイム」「碧の生活空間」を連載(テレレート)
名物宿の朝御飯「石葉」「旅館くらしき」
資生堂「香」インドの香りの話。
「ソトコト」ダニエル・オストのインタビュー

略 歴

学習院大学・文学部卒業
日本の古美術、考古学など歴史的なものに興味が深く、また能、歌舞伎などの研究も行う。
日本で、染め織り、金工を学ぶ。
サンパウロで、インテリア、料理、陶磁器を学ぶ(1974〜1979ブラジル在住)
フランス料理は代官山小川軒、小川順氏に師事。
インテリアはパシフィックハウス荒木光子氏に師事。
金工(ジュエリーデザイン)は山田礼子氏に師事。

所属団体

旅行作家協会会員
東洋陶磁学会員
日本庭園協会会員
日本英語交流会
トルコ協会
天野博物館友の会(ペルー)

 


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このページは「和紙のソムリエ」&「和紙キュレーター」 杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
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福井県越前市不老町17-2
FAX 0778-42-0144
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