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IPEC21 2002

●アイペック21当日の展示の模様●
於ビックサイト 2002.10月9.10.11日


ありがたいことに、「奨励賞」を受賞しました。
その当日の展示状況をご覧下さい。

いや〜大盛況でした・・・!!

(右の展示説明文をクリックいただくと、詳細な説明がございます。)
総合図録はこちら・・・新商品開発情報はこちら・・・


全体的なレイアウト

2コマの出展でしたので、細長いブースに成ってます。

正面からはこんな感じ・・・

大理石のようなオブジェ・・・が印象的?
その左右に漆和紙(うるわし)
左には「和紙たいる」
手前にサンホールドの各種見本の筒

杉原商店の昔の写真(昭和3年天皇陛下御大典の御用紙の荷造り&出荷の様子・・・牛に曳かれて)が印象的??
今でもこのままの風情を残し、この地に会社があります。

是非、遊びに来てください。

右手奥の壁には、「eicoバック」人気コンテストを開催しました。

当日は多くの女性が(中には男性も)参加され、人だかりでした。

そして・・・一番人気は・・・ダントツで16番でした。(20票獲得)
さて、どれでしょう(笑)
「eicoバック」

抽選で5名の方に、バックをお送りしま〜す。

ついでに・・・
二番人気は30番(10票)、三番人気は17番(9票)でした。ご参加ありがとうございました。

「明かり柱」sh-3000-B&C-logo入り

下部分はグリーンで淡いグラデーションが入っています。
その上に楮の繊維で野草の雰囲気を出しています。

上部は雲のように明かりが透ける部分と透けない部分が、独特の雰囲気です。この技法は「RAMON」と呼びます。

上記の「RAMON」柄と並んで
左手はもう一つの「明かり柱」
sh-3000-A

紙漉き直後、まだ濡れた状態の和紙に、大胆に雨を降らすことでできる・・・「FALL」柄・・・光を受けて、素敵な雰囲気をかもし出します。

右手は
最後の「明かり柱」
sh-3000-D

下部分から中央部分まで地紙がございますが、中央部で切れるあたりがグラデーションになっていて、そこに重なるように「HIRYU」と呼ぶ加工に移ります。上部は「HIRYU」のみなので、部分的に透けて見えます。
大胆なデザイン。

この柱一本だけ中の照明の玉の色を変えました。他の二本と感じが違いますでしょ。(シャープな感じ)

三本の「明かり柱」が並ぶと壮観でした。

今回は展示ブースの制限上、高さ2700に仕上げましたが、

これらの最大寸法は3000ミリまで可能です。

また、幅も最大1500ミリまで可能です。

一枚からオリジナルオーダー可能です。

SH-3000シリーズとしてまとめました。

左手前より・・・

和紙たいる
漆和紙(うるわし)
オブジェのような和紙造形

行灯(あんどん)の提案

書斎のイメージの本棚には、「ちぎってシリーズ」「羽二重紙シリーズ」の使用例をファイルし、「8人集めてオリジナル便箋」の作成方法などもご覧いただきました。

また「NEWはごろも」見本帳も展示しました。

ブースの一番奥には、とても綺麗なブルーのタペストリが展示してあります。

ブルーの中に黄色い部分があり、紙は2枚で一つの作品と成ってます。風邪に揺れるととても美しいのですが、今回はスペースの関係で、十分お見せできなかったようで、残念です。

1500×2100ミリの大きな2枚逢わせのタペストリ

ちょうどコーナー部分には今回の私どもの出展の趣旨

図録を展示し、パソコンでオートランさせて、ご覧戴きました。

「和紙たいる」の提案

様々なご助言をいただきありがとうございました。

まだまだ、これからの商品ですね。

左手にフワフワ・・・風にそよいでいたのは

SH-3000-F 「シルク」
文字通り絹を和紙にしました。
繊維の塊のような部分は繭玉です。絹だけでは弱いので、楮と併せて抄造してます。

最大寸法3000×1500までオーダー可能!

ブース中央には、サンホールドの数々の紙見本を筒状に展示しました。
SH-2000(最大寸法2000ミリ)
SH-900

筒が鎮座しているのは、「越前漆器の角盆」、高級感が違います。こちらもオーダーメイド可能

中央は楮のオブジェ
左右に漆和紙(うるわし)
手前にサンホールドの各種見本の筒

國井さんありがとう!

審査員の先生方にも、来場者の方々にも大変好評でした。

「伝統的な技を土台に、新しい方向性が発見できた。」・・・そう発見!だったようなのです。

「新技術賞??と奨励賞の二部門に票が分かれたので残念だった・・・」との評価をいただきました。

しかし、なぜに?新技術・・・?それだけ、和紙は知られていないって事なんですね。

ありがたいやら、寂しいやら・・・

大成功でした!ありがとうございました。

●当日の、「総合図録」は、こちら・・・

福井新聞の掲載記事(2002/10/12)はこちら・・・
日刊紙業通信の掲載記事(2002/10/28)はこちら・・・

●番外編、オマケ・・・授賞式の模様などはこちら・・・
メイキング オブ 越前和紙コレクション2002

 

INQUIRE

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And Fax please. +81 778 42 0144



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このページは「和紙のソムリエ」&「和紙キュレーター」 杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
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福井県越前市不老町17-2
FAX 0778-42-0144
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