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●越前打ち雲●
岩野市平三郎製
・・・抄紙風景はこちら(メールマガジン)
その他の技法もございます・・・こちら

20060605オリジナル打ち雲にチャレンジ!!


最も一般的な「打ち雲」と呼ばれる料紙です。

 

寸法は懐紙判 540×420ミリ程度(耳付き)です。


7000円

   

ちょっと特殊な大きさです。

 

色紙二枚取り用の判 580×310ミリ程度(耳付き)

7000円

   

ご希望に応じて、天地ともに同じ色にも作成できます。


●ちょっと打ち雲なお話・・・●

青雲(藍)と紫雲(ムラサキ)にて構成され、私の聞くところに依ると青雲は天を表し、紫雲は地を
表すとも言われています。天地ともに紫雲だけというモノもあります。今回の実演
は天地2色のノーマルなもので行われていました。

用途としてはそのまま料紙の他に短冊や色紙に加工され、現在も流通 しています。
高級和紙屋さんには必ず置いてますね。

ところで、岩野さんは今3代目ですから遡っても3代前まで・・・その前はどうやって
続いていたのだろう?一旦途切れていたのかな?・・・などと話をしていましたら、
「もともとヤヘイジから教わったんや〜」と岩野さん。ヤヘイジとは信洋舎のこと。
(信洋舎は今は打ち雲は作ってませんがまた面白い職人なので、別にいづれ特集する
つもりです。歴史有る会社です)
・・・つまり岩野さんの3代前のその前にも延々と遡れる技法で有ることが判り、
やはり平安時代から連綿と培われた技術であったのだ!と、妙に驚き、納得しました。

しかし、1000年も同じ柄を漉き続ける技術、またその和紙を求める市場・・・
どちらも凄いです。やっぱり日本人って凄いな・・・

ト ントンと見事なリズムで雲を作る・・・岩野さん。


小刻みに動かす姿。小指から血が出るほど練習しないと出来ないと聞き及ぶ技
です。(見てると簡単そうですが・・・)


200060605よい天気の朝
さらに、オリジナルの・・・打ち雲にチャレンジしてもらいました。


通常は日本の雲が上下に掛かるのが、打ち雲の基本形


微妙なバランスと、一発勝負のタイミングで、緊張感が走ります。

 
ちなみに、打ち雲には天地があり、天が藍、地が紫なんですが、それが逆になっている
昔の料紙も残っています。平三郎さんに聞いてみると・・・
「忌」の事柄に付いては(悪い知らせ)逆にして使用した・・・そうな・・・


この枠は本来は大色紙判二面付きの大きさです。
なぜ、上下一本ずつのラインなのか・・・
実はあるものを作る予定なんです。(実験中)

さて、どうなりますか・・・


打ち雲以外の様々な技法。

 
水玉と呼ばれる技法です。

 

その他の技法はこちら・・・



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