[washiya.com 和紙屋のトップページ]
[ちぎってシリーズ] [羽二重紙] [古代シリーズ] [苦情係]

 


和紙は目に良い、身体に良い・・・をそのまま商品化しました。
和紙の行燈シリーズです。
柄は手漉きの花柄、紙質は楮100%で柄もすべて楮で仕上げております。
職人の細かい細工が生きております。 漆塗り(春慶塗)の枠に収まり高級感があります。

花柄小型(春慶塗)(高さ45・×直径22・)
(写真に映っている・・・敷物は油団(ゆとん)です。油団の説明はこちら


現品限りです。
以後春慶塗の(中)を創る予定はございません。

花柄中型(春慶塗)(高さ58・×直径30・)






枠をアクリルで仕上げた普及版です。
柄には自然のススキ、ホオズキを使用しております。
紙質は手漉き、楮100%です。
ホオズキやススキは一年は充分に持ちます。
色あせて来ましたら差し替えが出来るように作っております。
すすき 中型(高さ58・×直径30・)
ほおずき小型(高さ45・×直径22・)


アクリル 大型(高さ81センチ)


アクリル 小型(高さ43センチ)


==================
【油団(ゆとん)の説明】
また一部の写真に写っておりますのは日本の夏を感じさせる『油団(ゆとん)』です。
和紙を何枚も張り合わせ、荏の油を何度も塗り重ねてゆく、
根気と時間のかかる作品です。
すべて受注生産品です。(たまに、在庫があります。)
油団で昼寝する・・・最高の贅沢・・・

・・・ちょっと一言・・・
油団のお手入れは、米糠を炒って乾拭きする。仕上がったばかりの油団は水拭きしないこと。これを守ると、4〜5年でいい艶が出てきます。季節が終わったら敷きっぱなしにせず、風通しの良い場所に保管すること、上手に使えば100年保ちます。
・・・もう一言・・・
油団とは、楮を何枚も張り合わせ、最後に表は越前和紙の鳥の子を貼る。それに「荏」の油を塗る。乾燥して出来上がり。(とにかく手間がかかる)
裏面には柿渋を霧吹きで吹く。(強度、防虫効果)塗ってしまうと割れやすくなるため。

油団【価格】8畳用で100万円

本ページは杉原吉直すぎはらよしなおが保守しています。
〒915-0235株式会社杉原商店
福井県今立郡今立町不老17-2
TEL0778-42-0032 FAX0778-42-0144
mailto:sugihara@washiya.com
http://www.washiya.com
ご意見・ご要望などはご遠慮なく E-mail sugihara@washiya.com

All right reserved Copyright(C)Y.SUGIHARA 1999-12 このサイト内容の無断掲載を禁じます。ご一報下さい。

[washiya.com 和紙屋のトップページ]
[ちぎってシリーズ] [羽二重紙] [古代シリーズ] [苦情係]